2012年 05月 30日
「今日のニワトリ 120530」
2012年 05月 27日
「梅仕事 小梅①-2012」
2012年 05月 26日
「検査結果 120418」
2012年 05月 22日
「空豆 収穫-2012」
今年は実入りもしっかりで、なかなか良い出来。しかもアブラ虫まで全くいません。

通常「空豆」はアブラ虫が付きやすく、今まではいくつかの弱い株に必ずびっしりと群がって
いたのですが、それが全くいないとは、よほど丈夫に育ってくれたのでしょう。

せっかくなので、収穫したばかりの「空豆」をまるごと炭焼きに。

莢が膨らんで、こげ目が付いたら食べ頃。

まさに「食」の極みです。
2012年 05月 20日
「初産み May-2012」
待ちに待った「初産み」が始まりました。

歩荷農場では、ほとんどの鶏たちが地面の上で卵を産みません。
皆、卵が産みたくなると自らネスト(巣箱)に入ります。

人気のある部屋は、いつも定員オーバー、満室状態。

産まれた卵は、通路側の網のトレイに転がっていくので、泥や糞が付くこともなく、鶏たちが
混み合っている中で割れて汚れることもありません。

これからしばらくの間、毎朝ネストは、とっても小さな「初生み卵」でいっぱいになります。
2012年 05月 19日
「不耕起栽培 夏野菜②-2012」

ナス、万願寺トウガラシ、カボチャ。

しっかりと耕すことで、土中にはたくさんの酸素が入ります。これにより、一時的にはふかふか
の土になったような気がしますが、酸素を必要とする好気性バクテリアが増殖し、アンモニアを
亜硝酸、硝酸塩へと分解します。この時に酸素と有機物を消費して二酸化炭素を放出すること
になり、土中の有機物が激減してしまうというわけです。つまり、論理的には、耕せば耕すほど
土は痩せてしまうということになります。

我が家の自己流「不耕起栽培」。
①耕しません。②毎年、同じ場所で同じ野菜を育てます。③農薬は使いません。④除草剤も
使いません。⑤化成肥料は使いません。⑥元肥は施しません。⑦肥料はできる限り控えます。
⑧有機マルチとビニールマルチを併用します。⑨コンパニオンプランツを活用します。
2012年 05月 17日
「不耕起栽培 夏野菜①-2012」
を実践してきましたが、以前より、「不耕起栽培」には心魅かれるものを感じており、今年から
一大決心で挑戦してみることに !!!
「不耕起栽培」とは、文字どおり畑を耕さずに作付けする栽培方法。
昨年の夏野菜畑を全く手付かずの状態で、そのままに放置しておきました。

前作の根や雑草を残すことにより、その根が枯れた後に根穴構造が発達することから、土の
中の根が枯れた後は連続気孔となり、団粒化した軟らかな土になるとのこと・・・。

「不耕起栽培」にも適する野菜とそうでないものがあるようで、トマト、キュウリ、ピーマン、 ナス、カボチャ、オクラ、豆類などは良くでき、根菜類や葉菜類は難しいそうです。

というわけで、先ずは「不耕起栽培」に適している夏野菜から。
トマト、キュウリ、ピーマン。

全くの自己流「不耕起栽培」なので、上手く行くかどうかは分かりませんが、”失敗を恐れること
無かれ” 挑戦あるのみと心得ます。
2012年 05月 15日
「ナガミヒナゲシ」
帰化植物「ナガミヒナゲシ」。ケシの花と言っても阿片(アヘン)の原料となるアルカロイドは含ん
でいないので大丈夫。

美しい花なのですが、繁殖力が旺盛で生態系に与える影響を心配する声も多いとか。
どうやら朝咲いた花は、夕方には散ってしまうようで、儚い花故の繁殖力なんでしょうね。
この「ナガミヒナゲシ」、早めに駆除しないと手に負えないほど広がってしまうとのことですが、
我が家の必殺技を使えば、間違えなく数日で跡形もなく消え去ってしまうことになるので、
しばらくの間は様子を見ることにしたいと思います。
我が家の必殺技とは、”鶏たちを野に放つ” という裏技です。
●「ナガミヒナゲシ」長実雛芥子(Papaver dubium) / ケシ科ケシ属 一年草(越年草)