2011年 10月 30日
「生姜ご飯」

せっかくの「七山七福生姜」なので、余分なものは何も入れません。

作り方は、とってもシンプル。
生姜を千切りにし、しばらく水にさらしておきます。
お米は、よく研いで30分ほど水にひたしてから、ザルで水をよく切っておきます。

我が家で15年以上愛用している土楽窯の黒鍋(土鍋)で炊き上げます。(この素敵な土鍋のお話は、また別の機会に・・・。)
土鍋にだし汁と調味料、お米を入れて平らにならします。その上に生姜の千切りを均等にのせ蓋をします。

初めは、弱火で約5分。土鍋が温まってきたら中火から強火に。
ブクブクと沸騰してきたら、一度蓋を開閉し弱火にします。約10分ほどで炊き上がりますので、
様子を見ながら最後に5秒ほど強火で追い炊きします。

火を消して、蓋をしたまま15分ほど蒸らして出来上がりです。

食欲の秋。立ち込める生姜の香りとさわやかな辛み、思わず箸がすすみます。
● 材料(4人分) / 米2合 生姜80g だし汁(昆布)400cc 酒20cc みりん20cc 薄口醤油40cc
2011年 10月 29日
「棉畑 Oct-2011」
2011年 10月 28日
「なたね播種 2011」

例年どおり「菜の花エコプロジェクト」で、稲沢市から配布された「なたね」(ナナシキブ400g)を
約400㎡の畑に播種しました。

今年は収穫した「なたね」の出来が良くなかったので、刈り取った雑草で焼畑を行い、自家鶏糞とカキガラに加えてEMぼかしで念入りに土作りを行ないました。

お馴染みの播種機「ごんべい」も大活躍。1時間も経たないうちに、作業は無事に完了です。
2011年 10月 26日
「大根 Oct-2011」
2011年 10月 25日
「鷹のつめ 2011」
2011年 10月 23日
「なたね油 ⑦-2011」

以下は、搾油していただく愛知食油さんの打ち合わせにおける最終的な見解です。
「なたね47Kgをこの分だけ搾油するのは非常にむずかしいですね。油の量がたぶん15Kg位と思われます。搾油はできますが、精製する工程で普通は、油200Kg位を水と攪拌してオリ分を下げますが、15Kgの油でオリ分が下がるかが問題です。やってはみますので送っておいてください。」(※ オリ分 ・・・ 不純物)
私たちも、さすがに少し悩みましたが、やはり今回はあえて他の菜種を混ぜることはせず、無理を承知で単独搾油をお願いしようと思います。

計量して米袋に入れた「なたね」を、さらに米用のダンボールで梱包して発送します。

結果はどうなるかわかりませんが、商売度外視で相談に応じていただいた愛知食油さんの心意気、職人魂に感謝し、全てをお任せしたいと思います。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」といった心境です。
2011年 10月 22日
「うまい ! の極み」
放映において詳細は紹介されませんが、番組ホームページで歩荷農場の特徴を詳しく紹介していただけるとのこと。乞うご期待。

「うまい ! の極み」 11月8日(火) 夜9時54分より CBCテレビにて放映です。
2011年 10月 20日
「歩荷の卵のとろとろカルボ」

本日のメニューは、この5種類。


マルゲリータも絶品ですが、やはりお薦めは「歩荷の卵のとろとろカルボ」。

国産小麦粉と天然酵母の自家製生地をその場で延ばし、




石窯の中で燃え上がる薪の力で一気に焼き上げます。


せっかくの機会なので、我が家のランチもぜひ焼きたてピッツァと思っていたのですが・・・。


何と午前中で早々と完売してしまい、残念ながらいただくことはできませんでした。

そこで今回食べる事のできなかった皆さんと我が家のために、次回の出店を急遽決定。
11月17日(木)、石窯PIZZA屋台「boccheno(ぼっけーの)」さん、再び歩荷農場へ登場です。
2011年 10月 19日
「環境細菌検査 Oct-2011」
先日、農大実習生の研修の一環として、巣箱周辺の「環境細菌検査」を実施しました。


鶏舎の埃と巣箱内の卵に対して、滅菌綿棒による拭き取りを行い、寒天培地へ塗布します。寒天培地は、DHLとデオキシコレートを使用し、培地にコロニーが検出されるかどうかでサルモネラ菌群および大腸菌群の汚染状態を検査します。


結果は、サルモネラなどの悪い細菌の汚染は見られず、産卵環境の衛生状態が良好に保たれていることが再確認できました。
あと数日で、農大実習生鳥居くんの研修が無事に終了。40日間、本当にお疲れさまでした。