2010年 02月 28日
「菜花」
この「菜花」は「なたね油」用とは異なる食用品種で、蕾を摘み取っておひたしなどにして味わいます。脇芽の成長がとても早いので、これからしばらくの間は、新しく出てきた若い蕾を繰り返し収穫できます。

「菜花」独特の少しほろ苦い味が、春の到来を感じさせます。
2010年 02月 26日
「ロールキャベツ」
今が旬、キャベツの甘さとひね鶏の濃厚な旨味だけを純粋に味わうため味付けは極めてシンプル、あっさりと。

畑の露地野菜を活かした我が家の早春の味です。
● 材料(4人分) / 鶏ひき肉300g キャベツ8枚 玉ねぎ1個 卵1個 塩・醤油・酒・黒胡椒・ナツ
メグ各少々 ローリエ1枚 鶏スープ適量(固形鶏スープもしくはコンソメ2個でも
可 水800cc)
我が家では、寸胴を使って丸鶏と玉ねぎ、香味野菜などを1日以上かけて煮込み鶏スープを作るのですが、道具、材料、手間ひまを考えると大変なので、市販の鶏スープかコンソメで代用されるとよいでしょう。(鶏スープの詳しい作り方は、何れまた。)
作り方はこちらから
2010年 02月 24日
「うす紫の花」
2010年 02月 22日
「点検清掃」
全長50mの鶏舎で全ての鶏たちにタイムロスなく給餌するには、どうしても機械化が必要となります。とは言ってもこの自動給餌機は、餌を乗せた金属製のチェーンが飼育室内を回って行くという極めて簡単な構造のもの(方式としては、ほぼ回転寿司と同じ。)なので、そのメンテナンスも自分たちで行なうことが可能です。そのため鶏の入れ替えで空棟になった際は、必ず歯車などの部品を全て取り外し、細かい箇所まで「点検清掃」を行います。

長時間の使用により付着した汚れや餌屑の塊などをきれいに落とし、衛生的な給餌体制を維持すると同時に、給餌中に事故を起こさないようにするための各部品の磨耗具合のチェックやグリスアップなど点検管理にも決して手を抜くことはできません。
2010年 02月 21日
「コーングルテンミール」

通常、タンパク質や多くのアミノ酸は魚粉などの動物性原料から摂取する場合が多いのですが、歩荷農場においては、添加される酸化防止剤の問題やサルモネラのリスクなどを考慮して、できるだけ動物性原料を使用しないようにしています。そのため鶏たちが必要とするタンパク質のほとんどは、この「コーングルテンミール」と「脱脂大豆」で補います。
もちろん歩荷農場で使用する「コーングルテンミール」は、遺伝子組み換えを行なっていないトウモロコシのみを分別して製造されており、その証明書も添付されています。現在、遺伝子組み換えを行なっていない「コーングルテンミール」は、とても希少かつ高価なものとなってしまい極めて入手困難な状況なのですが、歩荷農場では独自のルートで安全な「コーングルテンミール」の入手、確保を可能にしています。
2010年 02月 19日
「鶏糞出し」
2010年 02月 18日
「伊吹山」
2010年 02月 16日
「切干し大根の煮物」
2010年 02月 13日
「洗浄清掃 2」
2010年 02月 11日