2010年 01月 30日
「種イモ」

滑らかな食感に栗のような風味と濃厚な甘味。そのおいしさに感動して、3年ほど前から欠かさず栽培しているのですが、何とこの「インカのめざめ」に限っては、毎年収穫の3分の1もの量を必ず畑ネズミとアリに食べられてしまいます・・・。
「種イモ」は、しばらくの間風通しの良い所で芽出しを行い、植え付けの時を待ちます。
2010年 01月 29日
「丹波黒豆 3」
2010年 01月 26日
「小かぶ」
2010年 01月 24日
「卵かけご飯のススメ」
卵かけご飯がご馳走になります。

お醤油は必要ありません。
まずは、なにもかけずにお召し上がりください。純粋な卵本来の味をお楽しみいただけます。
次に、ほんの少しだけ上質なお塩をふりかけて・・・。黄身の自然な甘さが引き立ちます。
そして、お醤油好きの方は、気にせずどうぞお醤油で。
「卵かけご飯のススメ」で、お米の消費と食料自給率をアップ !!
【FOOD ACTION NIPPON 】の「地域のアクション」にも登録しています。
2010年 01月 22日
「糸紡ぎ 1」

この綿花で「糸紡ぎ」を行うためには、綿花の中にある大量の種を取り除かなければなりません。(取り除いた種は、今年の苗作りに使用します。)種が取れやすくなるように、まずは竹ざるなどを使ってしっかりと乾燥させます。
2010年 01月 20日
「大寒」
意外にも春のようなポカポカとした暖かい日になりました。

今年もたくさんの「大寒卵」をご注文いただき本当にありがとうございました。今朝産みたての元気な卵を心を込めて発送させていただきました。
「皆さまが幸せでありますように・・・。」
2010年 01月 17日
「メイの思い 100117」
2010年 01月 16日
「自家配合」

飼料設計は、①遺伝子組み換え作物は使用しない。(可能な限り頑張ります。)②動物性素材(サルモネラのリスクが否定できない魚粉、骨粉など)の使用を極力控える。③特殊なビタミンやヨードなどの成分を人為的に添加しない。(卵はサプリメントではないと考えます。)④必要以上のハイカロリー(濃厚)飼料にしない。(高産卵は、鶏の産み疲れを助長させ早期の卵質低下を招きます。)などのことを基本として、「健康な鶏を育てること」のみに重きを置いて行います。あたりまえのことなのですが、「活力に満ち溢れた健康な卵は、健康な鶏からしか産まれない」からです。
飼料原料の全ての素材には、その素材を使用するにあたっての明確な理由が存在します。今後、何回かの機会に分けて歩荷農場の「自家配合」飼料の詳細を解りやすくお伝えして行きたいと思います。
2010年 01月 14日
「正月菜」

小松菜の一種ですが、小松菜よりも柔らかく汁物には相性が抜群。私たちも毎年、お雑煮に入れるために栽培しています。
正月明け、畑に残った「正月菜」は、嗜好を変えて我が家の「なたね油」で炒め物に。これもまた逸品です。
2010年 01月 13日
「鶏出し Jan-2010」
約1年間卵を産んでくれた鶏たちに別れを告げ、若い雛鶏たちを迎え入れる準備をしなければなりません。作業は1棟単位(6室/約1,000羽)のオールイン・オールアウト方式で2ヵ月以上の時間をかけて行います。これにより、清掃や床の手入れなどの衛生管理を徹底させることが可能となり、最良の状態で雛鶏たちを迎え入れることができるのです。

「鶏出し」は3回に分けて行い、3週間で1棟全てが空棟になります。1回の「鶏出し」では、約350羽の鶏たちを専用の鶏カゴに入れて精肉処理場へ運びます。
これが養鶏を生業とする者の使命。人が生きるということは、「命をいただくこと」であると実感する瞬間(とき)です。鶏たちに感謝。