2009年 08月 29日
「冬瓜」
冬まで貯蔵できるので「冬瓜」と言うそうですが、正真正銘の夏野菜です。「冬瓜」の冷製すり流しは、口あたりが良く、ビタミンCが豊富なので夏バテを癒してくれます。涼しくなってきたら、アツアツのすり流しも最高です。

栽培しているのは、こちらもやはりミニタイプ。無駄の出ない使いきりサイズが便利です。
2009年 08月 28日
「南瓜」
歩荷農場で栽培している「南瓜」は、「坊ちゃんかぼちゃ」と「会津小菊かぼちゃ」。

粉を吹いたような薄い赤褐色の「南瓜」が、「会津小菊かぼちゃ」。今では希少となってしまった日本かぼちゃの一種で、シットリとした食感が特徴です。緑色の「南瓜」は、お馴染みの「坊ちゃんかぼちゃ」。ホクホク感が人気の西洋かぼちゃです。いずれも使いきりタイプのミニかぼちゃ、お客様にも好評です。
2009年 08月 26日
「なたね油 3」
次は脱穀された「なたね」から莢殻を取り除く作業です。まずは篩を使って選別します。


大方の莢殻を取り除くことができたら、今度は「唐箕」にかけて細かい塵を吹き飛ばさなくてはなりません。

「なたね油」までの道のりは遠く、「なたね仕事」はこの先まだまだ続きます。
2009年 08月 25日
「梅干 2」
6月中旬に漬け込み作業を行い、ビンの中で梅酢に漬かっていた梅たちに、ようやく天日干しの時がやって来ました。

とても柔らかな完熟梅。傷をつけないよう、一粒一粒優しく丁寧に扱います。紫蘇漬けと白干しの2種の「梅干」を3日ほどかけてむらなく干し上げます。
2009年 08月 23日
「グリーンカーテン」
2009年 08月 21日
「鶏衛生検査」


「①鳥インフルエンザの血液検査②各種伝染病抗体の血液検査③寄生虫病の糞便検査④サルモネラの環境検査」を行いました。


愛知県西部家畜保健衛生所の竹内さんと関さんが、30℃を超える猛暑の中、全身防護服スタイルで奮闘してくださいました。
安全な卵を生産していくためには、彼女たちの力も決して欠かすことはできません。
2009年 08月 19日
「草むら一掃」

生い茂る草を自走式の草刈り機で刈り込んだ後、トラクターで地面に鋤き込みます。この自走式の草刈り機が優れもので、フラットな所ならその作業効率はバッグンです。
草むらに隠れていた畝が見事に復活し、元気に育っている野菜たちが次々に姿を現します。
2009年 08月 16日
「残暑お見舞い」
だいぶ遅れてやって来た本格的な暑い夏。皆様いかがお過ごしですか。
あまりの猛暑も困ったものですが、やはり夏は暑いのが「あたりまえ」。

日本各地の風土に根ざした「暮らし」には、その土地独自の「文化」があります。昨今、微妙に変わりつつある四季の情景に戸惑いを感じることもありますが、失くしてはならない「暮らし」と「文化」、何とか守り伝えて行きたいと思います。
2009年 08月 14日
「オクラの花」
一般的な「角オクラ」は、大きくなると硬くてすじっぽくなってしまうので、歩荷農場では大きくなってしまっても比較的やわらかくて食べやすい「丸オクラ(琉球オクラ)」を栽培しています。

オクラはアフリカ原産の真夏の野菜。ビタミン、鉄分などが豊富で、独特のねばねばには整腸作用もあることから、夏バテ解消にはもってこいです。