2016年 03月 21日
「コレステロール15%減」
「コレステロール15%減」
歩荷農場の鶏たちは、毎日の運動量が非常に多いことに加え、産卵率を高めるための必要
以上に油脂分が多い濃厚飼料を与えずカロリーを抑制していることから、余分な脂肪が付く
こともなく卵のコレステロール値もかなり低い健康卵となっています。

日本食品分析センターによる全卵についてのコレステロール分析結果は、359mg/100gでした。
日本食品標準五訂による標準値は、420mg/100gです。
2016年 02月 17日
「産みたて卵を当日配送」
「産みたて卵を当日配送」
自然卵「歩荷」は、生産農家からの直送です。 産卵1日以内の新鮮な卵を配達の場合は
当日、配送の場合でも翌日にはお届けできるので、産みたてのおいしさを安心して味わっ
ていただけます。(遠隔地は、翌々日になる場合もあります。)

小売店の場合、卵が店頭に並ぶまではGPセンターを経由することから、通常早くて3日~
4日以上かかってしまいます。生産から販売、配送までを一貫して行う歩荷の出荷体制は、
「産みたての卵をお届けする」という画期的な試みを可能にしました。
2016年 02月 02日
「生食1ヵ月の安心無洗卵」
「生食1ヵ月の安心無洗卵」
洗卵していないため、卵殻の保護膜である天然抗菌性物質のクチクラ層が残っており、
サルモネラ等の悪い細菌や雑菌の侵入を防御、極めて健康で安全な状態を維持します。

その結果1ヵ月もの間、安心して生でお召し上がりいただけます。(10℃以下で保存の場合。)
同時に、洗卵のための合成洗浄剤や殺菌消毒用の次亜塩素酸ナトリウムなどが卵の中へ
染み込んでいる心配もありません。
2015年 12月 21日
「酢酸効果で健康増進」
「酢酸効果で健康増進」
鶏の免疫力を高めると同時に、有害細菌などの増殖を抑制することを目的として、鶏たちに
酢酸(酢) の飲水投与を行っています。酢酸は、人の健康法でもよく知られているように血液
を弱アルカリ性に保ち、疲労回復やストレス解消などに効果を発揮する天然物質です。

細菌や寄生虫などに対して薬剤より効果的であるという検証結果もあり、鶏たちの疾病予防
健康増進にも欠かせない役割を果たしています。
2015年 12月 14日
「お米主体の安全な自家配合飼料」
「お米主体の安全な自家配合飼料」
トウモロコシだけではなく、全ての原料素材について遺伝子組み換え作物は使用しません。
さらに輸入素材はポストハーベストフリー(酸化防止剤や防腐剤などの使用禁止)、カキガラなど動物性素材はサルモネラフリーを厳守。全ての飼料混合を鶏の健康を第一に考えた独自の配合設計に基づき農場内の飼料撹拌室にて行っているため、 安全な厳選素材のみを原料として使用することができ、異物が混入する心配も全くありません。

歩荷農場では、今後も遺伝子組み換えを行っていない安全な厳選素材のみを使用して自家配合を行っていくために、稲作農家との個別提携により、輸入トウモロコシの約60% を愛知県産のお米へ変換することに成功しました。 また、国産原料を主体としていることから、定期的に飼料全体の放射能分析も行っています。
2015年 12月 09日
「特殊成分は無添加」
「特殊成分は無添加」
卵はサプリメントではありません。
自然卵「歩荷」は、自然な卵に含まれているはずのないビタミン類やヨードなどの特殊成分を
人為的に添加するといった成分強化は一切行いません。

工業的生産方法により、サプリメント的な付加価値を持たせて創り出された特殊卵とは全く
異なり、あくまでも卵本来の味、自然な滋養にこだわります。
2015年 11月 23日
「薬剤は一切無投与」
「薬剤は一切無投与」
放し飼いによってストレスなく健康に育った鶏たちは、抵抗力が強いためほとんど病気に
かかりません。したがって、予防、治療の何れにおいても抗生物質およびあらゆる薬剤は
一切投与していません。その結果、卵に薬剤の残留が起こることも絶対にあり得ません。

また、稀に病気にかかった場合でも、鶏自身の自己回復力に任せます。やがて回復した
鶏は、さらに強い抵抗力を身につけることとなるのです。
(採卵鶏であっても獣医師の指示書があれば、休薬期間を取ることで抗生物質の使用が
認められています。)
2015年 11月 02日
「純国産鶏 もみじ」
「純国産鶏 もみじ」
自然卵「歩荷」は、純国産鶏「もみじ」から産まれる純国産鶏卵です。

日本国内における純国産鶏のシェアは、わずか6%程度しかないと言われていますが、
日本独自の気候風土に合わせ国内において育種改良されてきた純国産鶏は、種の素性
が極めて明確であり、「食の安全」、「種の保存」、「食料自給率向上」等、様々な観点から
もその飼養意義はとても大きいものであると考えられます。
2015年 10月 31日
「飼養衛生管理モデル農場」
「飼養衛生管理モデル農場」
放し飼いであっても、飼養衛生管理基準に基づく徹底した安全衛生管理を実施し、定期的に
サルモネラや各種細菌の鶏舎内環境検査および卵殻検査等を実施しています。

その結果、平成19年7月に愛知県の養鶏場では初めて、HACCP(危害要因分析重要管理点)
方式に基づく「飼養衛生管理モデル農場」、平成25年1月には「農場HACCP推進農場」として
指定されました。(養鶏では、当時全国で20農場のみ。) 坪約5羽の薄飼い飼育、悪臭やハエ
などの発生もありません。
2015年 10月 29日
「放し飼いによる健康的な飼育環境」
「放し飼いによる健康的な飼育環境」
あたりまえのことなのですが、健康な卵は、健康な鶏からしか産まれません。鶏たちを健康に
育てるためには、病気にかからないように人為的な隔離飼育を行なうのではなく、心身ともに
健康的に暮らすことのできる自然な環境の中で、 ストレス無くのびのびと生活させてやること
が最も大切であると考えます。

なぜならば、「病気(危険)ではない」からと言って「健康(安全)である」とは限らないからです。
歩荷農場の鶏たちは、大地の上での放し飼い。光と風を感じて自由に動きまわり、のびのびと
ストレスの無い生活を送っています。ストレス無く健康に育った鶏たちからは、活力に満ち溢れ
た健康な卵が産まれます。