「なたね畑 厳冬」

1月の「なたね畑」。
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葉の一部が赤紫色になっているのは、寒さの影響で「アントシアニン」という色素を作り出しているからです。「アントシアニン」は、フラボノイド(ポリフェノール)の一種で効酸化作用があり、寒さで悪化した代謝を良くするために自らの糖度を高める働きを担っています。
キャベツやブロッコリーなどの「なたね」以外のアブラナ科野菜でも赤紫色に変色していたら霜や雪、冷たい風に当たり、糖度が高くなっている証です。
by bocca-farm | 2011-01-25 19:29 | 農 [なたね]