「カキ殻」

「カキ殻」(牡蠣の殻を砕いたもの) には、「リン」と共に鶏の骨格や卵殻形成のため、多量に必要とされる「炭酸カルシウム」を中心に多くのミネラル(マグネシウム、銅、マンガン、鉄、モリブデンなど)が豊富に含まれています。牡蠣自身が海水から吸収した天然ミネラルにより、堅くて丈夫な卵殻が作られるのです。
「カキ殻」_a0120513_1927947.jpg

「カキ殻」は、歩荷農場で使用する唯一の動物性飼料(飼料用トウモロコシには必ず含まれている転用防止のための2%の魚粉以外で)。サルモネラ検査を定期的に行なっているものしか使用しません。当然、「サルモネラフリー」の証明書も添付されています。
by bocca-farm | 2010-05-13 20:21 | 飼料