「筍」

美味しそうな旬の味覚をいただきました。掘りたての「筍」です。
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「筍」は、鮮度が命。生のままで置いておくとすぐに固くなり、エグミが増してしまうので、一刻も早くぬかと鷹のつめで下茹でをして灰汁を抜かなければ・・・。
灰汁抜きさえしてしまえば、冷蔵庫で水に浸して1週間ぐらいは保存できるので、どんな料理でいただくかはその後ゆっくり考えることにします。

● 材料 / 筍  水 ぬか適量 鷹のつめ2~3本




茹で方
①皮付きのままで穂先を斜めに切り落とし、切り口から皮に縦半分の切れ目を1本入れます。
②たっぷりの水に鍋一面が覆われるぐらいのぬかと赤唐辛子2~3本を入れて強火にします。
③沸騰したら落とし蓋をして、弱火で1時間以上茹でます。
④根元に竹串がすっと通るようになったら火を止め、茹で汁の中でそのまま冷まします。
⑤冷めたらよく水で洗い、皮をむきます。
by bocca-farm | 2010-04-21 20:30 |