2012年 08月 29日
「隔離棟」
とは言っても、歩荷農場では病気の発生がとても少ないので、そのほとんどがケガばかり。
止まり木から落ちて脱臼、給餌ラインに足を挟んでのケガなどその種類は様々。
とにかく動けなくなったり、出血した場合は、見つけ次第隔離します。
また、鶏たちの世界は階級社会のため細かく序列が決められており、ボス戦などのケンカや
イジメも激しく、出血するような生傷も絶えません。我が家では、鶏たちの世界に人為的な操作
を行わない主義なので、これは放し飼い故の仕方なき現実と考えます。
「隔離棟」でケガを直し、精神的にもリフレッシュした鶏たちは、またすぐに自分たちの世界へ
帰っていかなければなりません。
by bocca-farm
| 2012-08-29 20:17
| 鶏